特許
J-GLOBAL ID：200903037875928771

絶縁膜形成用塗料及びそれを用いて製造されたプラズマ・ディスプレイ・パネル

発明者：
林 智裕

林 智裕 について

, 
三舩 達雄

三舩 達雄 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について


代理人 (1件)： 松田 正道
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-260954
公開番号（公開出願番号）：特開2002-069381
出願日： 2000年08月30日
公開日（公表日）： 2002年03月08日
要約：
【要約】【課題】 塗布後の乾燥が速く且つレベリング性が良くて塗膜表面が平坦になる絶縁膜形成用塗料を提供し、これを用いてプラズマ・ディスプレイ・パネル(PDP)の絶縁膜を製造することで、従来よりも短時間で製造でき且つ表示品位が優れているPDPを歩留まり良く製造する。【解決手段】 2つの表示電極4間でプラズマ放電させて発生させた紫外線で蛍光体3を励起し、可視光を保護膜7、誘電体層6、表面ガラス基板1を透過させて映像を表示するPDPの誘電体層6を形成するための塗料を、無機成分と、樹脂と溶媒とを含む有機成分とで構成し、溶媒を、沸点が100〜140°Cの有機溶剤(A群)と、沸点が140〜200°Cの有機溶剤(B群)とを80重量%以上含むものとし、A群の重量%とB群の重量%の比(A/B)を1/5〜25/5とし、樹脂の無機成分に対する重量比を1〜15重量%とする。
請求項（抜粋）：
ガラス粉末からなる無機成分と、前記無機成分のバインダーとしての樹脂と前記樹脂を溶解している溶媒とを少なくとも含む有機成分とで構成された絶縁膜形成用塗料において、前記溶媒が、沸点が100〜200°Cの範囲内である有機溶剤から選ばれた少なくとも1種を80重量%以上含むことを特徴とする絶縁膜形成用塗料。
IPC (11件)：
C09D201/00 ,  C09D 5/25 ,  C09D 7/12 ,  C09D101/18 ,  C09D101/28 ,  C09D129/14 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/1333 505 ,  H01J 9/02 ,  H01J 11/02 ,  H01L 21/316
FI (11件)：
C09D201/00 ,  C09D 5/25 ,  C09D 7/12 ,  C09D101/18 ,  C09D101/28 ,  C09D129/14 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/1333 505 ,  H01J 9/02 F ,  H01J 11/02 B ,  H01L 21/316 G
Fターム (33件)：
2H089HA36 ,  2H090HA03 ,  2H090HC05 ,  2H090HC15 ,  2H090HD03 ,  2H090HD05 ,  4J038BA081 ,  4J038BA091 ,  4J038CE071 ,  4J038HA486 ,  4J038JA05 ,  4J038JA19 ,  4J038JA26 ,  4J038JA33 ,  4J038JA56 ,  4J038JA59 ,  4J038KA06 ,  4J038KA08 ,  4J038KA20 ,  4J038NA21 ,  4J038PB08 ,  4J038PB09 ,  4J038PC03 ,  5C027AA05 ,  5C027AA06 ,  5C040GD07 ,  5C040GD09 ,  5F058BA20 ,  5F058BB07 ,  5F058BC03 ,  5F058BF46 ,  5F058BH01 ,  5F058BJ10
引用特許：
審査官引用 (5件)
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