特許
J-GLOBAL ID:200903037877324369

エアコンダンパー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-322613
公開番号(公開出願番号):特開2003-127639
出願日: 2001年10月19日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 所要の剛性を確保しつつコスト低減および軽量化等を可能とする。【解決手段】 エアコンダンパー30の板状ダンパー部12は、射出発泡成形技術により成形することで、該板状ダンパー部12の外側に発泡が阻止された状態で固化した外側壁部34と、この外側壁部34の内側に発泡した状態で固化した内側発泡部32とから形成されている。これにより、成形に必要とされる樹脂材料の使用量が少なく抑えられるので、調温空気の風圧に耐え得る面剛性を確保しつつ、コスト低減および軽量化を図り得る。
請求項(抜粋):
エアコンユニットの空気送出路(21)から第1および第2の空気流通路(22,26)を分岐させた位置に設置され、前記第1空気流通路(22)の空気流入口(24)を閉成すると共に第2空気流通路(26)の空気流入口(28)を開放する第1位置と、前記第2空気流通路(26)の空気流入口(28)を閉成すると共に第1空気流通路(22)の空気流入口(24)を開放する第2位置との間を切換え変位されるエアコンダンパーにおいて、前記エアコンダンパーの板状ダンパー部(12)を、射出発泡成形技術により成形するに際して成形型(40)をコアバックさせることで、該板状ダンパー部(12)の外側に発泡が阻止された状態で固化した第1領域(34)と、この第1領域(34)の内側に発泡した状態で固化した第2領域(32)とから形成したことを特徴とするエアコンダンパー。
Fターム (1件):
3L011BJ00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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