特許
J-GLOBAL ID:200903037877694980

ディスク記録又は再生装置のターンテーブル位置調整方法及びターンテーブル位置調整装置。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-235094
公開番号(公開出願番号):特開2002-050064
出願日: 2000年08月03日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 法線ズレ調整を早く、且つ正確に行なう。【解決手段】 ディスク記録又は再生装置は、メインビーム6及び2本のサブビーム60、60がディスクに反射された光量から、トラッキングエラーを検出するDPP信号を生成する。ターンテーブルの法線ズレの調整方法は、ディスク外周部にピックアップ2を対向させ、該外周部に於けるDPP信号を用いて、ターンテーブル3の位置を粗調整する工程と、ディスク内周部にピックアップ2を対向させて、該内周部に於けるDPP信号を用いて、ターンテーブル3の位置を調整する工程と、ピックアップ2がディスク内周部に対向した状態にて、サブビーム60、60の光量から得られ、繰返し周期がDPP信号よりも短いサブ信号を用いて、ターンテーブル3の位置を微調整する工程を有している。
請求項(抜粋):
シャーシ(10)上に、ディスクに対してメインビーム(6)及び2本のサブビーム(60)(60)を照射するレンズ(20)を具えたピックアップ(2)と、ディスクの中央部に嵌まるターンテーブル(3)と、ピックアップ(2)がターンテーブル(3)に対して接近離間する向きの移動を案内するガイド軸(11)とを具え、ターンテーブル(3)は水平面内にてガイド軸(11)に直交する方向に調整可能に配備され、メインビーム(6)及び2本のサブビーム(60)(60)がディスクに反射された光量から、トラッキングエラーを検出するDPP信号を生成するディスク記録又は再生装置のターンテーブル位置調整方法に於いて、ディスク外周部にピックアップ(2)を対向させて、該外周部に於けるDPP信号のレベルが最大となるように、ターンテーブル(3)の位置を粗調整する工程と、ディスク内周部にピックアップ(2)を動かして、該内周部に於けるDPP信号のレベルが最大となるように、ターンテーブル(3)の位置を調整する工程と、ピックアップ(2)がディスク内周部に対向した状態にて、サブビーム(60)(60)の反射光量から得られ、繰返し周期がDPP信号よりも短いサブ信号SBを用いて、該サブ信号のうねりが小さくなるように、ターンテーブル(3)の位置を微調整する工程とを具えたことを特徴とするディスク記録又は再生装置のターンテーブル位置調整方法。
IPC (4件):
G11B 7/095 ,  G11B 7/08 ,  G11B 19/20 ,  G11B 25/04 101
FI (4件):
G11B 7/095 Z ,  G11B 7/08 A ,  G11B 19/20 G ,  G11B 25/04 101 Y
Fターム (14件):
5D109CA03 ,  5D117AA02 ,  5D117CC07 ,  5D117KK07 ,  5D117KK18 ,  5D118AA06 ,  5D118AA12 ,  5D118BA01 ,  5D118BF01 ,  5D118CD03 ,  5D118CD15 ,  5D118CG04 ,  5D118CG24 ,  5D118CG33
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-071934
  • 特開昭61-153836

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