特許
J-GLOBAL ID:200903037879451279

無菌的なリポソームの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-319088
公開番号(公開出願番号):特開2002-128660
出願日: 2000年10月19日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】菌の混入の問題がないリポソームの製造方法等の提供。【解決手段】リポソーム膜成分物質を水と混合しうる有機溶媒に溶解する工程と、得られた溶液をろ過滅菌する工程と、得られたろ過滅菌後の溶液と、滅菌水とを、滅菌された密閉系において混合する工程と、得られた混合溶液を滅菌された密閉系において攪拌しながら有機溶媒を減圧留去し、リポソーム膜成分物質水和物を得る工程と、得られたリポソーム膜成分物質水和物に、薬剤および/または生理活性物質を含有する滅菌された水溶液を、滅菌された密閉系において添加する工程と、得られた水溶液添加後のリポソーム膜成分物質水和物を、滅菌された密閉系において乳化し、リポソームを得る工程とを具備するリポソームの製造方法等。
請求項(抜粋):
リポソーム膜成分物質を水と混合しうる有機溶媒に溶解する工程と、得られた溶液をろ過滅菌する工程と、得られたろ過滅菌後の溶液と、滅菌水とを、滅菌された密閉系において混合する工程と、得られた混合溶液を滅菌された密閉系において攪拌しながら有機溶媒を減圧留去し、リポソーム膜成分物質水和物を得る工程と、得られたリポソーム膜成分物質水和物に、薬剤および/または生理活性物質を含有する滅菌された水溶液を、滅菌された密閉系において添加する工程と、得られた水溶液添加後のリポソーム膜成分物質水和物を、滅菌された密閉系において乳化し、リポソームを得る工程とを具備するリポソームの製造方法。
IPC (3件):
A61K 9/127 ,  A61K 38/16 ,  A61P 43/00 111
FI (3件):
A61K 9/127 ,  A61P 43/00 111 ,  A61K 37/14
Fターム (18件):
4C076AA19 ,  4C076BB12 ,  4C076CC29 ,  4C076DD37 ,  4C076DD41 ,  4C076DD63 ,  4C076DD70 ,  4C076FF43 ,  4C076FF70 ,  4C076GG43 ,  4C084AA03 ,  4C084BA44 ,  4C084CA18 ,  4C084DC50 ,  4C084MA24 ,  4C084NA20 ,  4C084ZC021 ,  4C084ZC022
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-029925
  • 特開平1-117824

前のページに戻る