特許
J-GLOBAL ID:200903037879756460
車載用測距装置および方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-295555
公開番号(公開出願番号):特開平5-134042
出願日: 1991年11月12日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 複数の送光ビームを使用した場合に、広範囲の検知領域を短時間で測距でき、かつ複数の検知方向を区別して測距できる。【構成】 パルス発生器1で発生したパルス信号をタイミング制御手段7で複数の送光器21〜23とサンプリング手段51〜53の複数の駆動パルスに変換し、この駆動パルスにより送光手段21〜23より順次所定時間毎に反射体に送光パルスを送光し、反射体からの反射パルス光を受光器3で受光して電気信号に変換され、送光器21〜23に対応する複数のサンプリング手段51〜53に送出する。このサンプリング手段51〜53で受信信号をサンプルホールドし、距離検出手段6でサンプリング手段51〜53から出力される受信信号c1 〜c3 が所定レベル以上のときに送信タイミング信号a1 〜a3 とサンプリングタイミング信号b1 〜b3 からそれぞれの反射体までの距離を検出する。【効果】 短時間に広範囲の測距と複数の検知方向を区別して測距できる。
請求項(抜粋):
パルス光を送出する複数の送光手段と、反射体からの反射パルス光を受光して電気信号に変換する受光手段と、この受光手段によって得られた受信信号と上記複数の送光手段から送出されたパルス光のそれぞれの受信光をサンプルパルスによってサンプリングする複数のサンプリング手段と、送光タイミングから上記反射体までの距離を検出する距離検出手段と、上記複数の送光手段から送光したパルス光の毎回の測距時間が互いに重ならないように送光タイミングおよび上記複数のサンプリング手段のサンプリングタイミングを制御するタイミング制御手段とを備えた車載用測距装置。
IPC (3件):
G01S 17/10
, G01S 7/48
, G01S 17/88
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭64-025082
-
特開昭63-309883
前のページに戻る