特許
J-GLOBAL ID:200903037881181718

ICカ-ドを利用した料金支払い方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-028957
公開番号(公開出願番号):特開平5-197868
出願日: 1992年01月20日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明の料金支払い方式は、データベースにアクセスすることなく信用照会や口座番号の特定をすることを可能とし、時間と費用を削減し、効率良く料金の支払いを行なうことができるようにすることを目的とする。【構成】 本発明は、利用者用ICカ-ドと、端末装置と、集計用ICカ-ドと、デ-タ処理装置とで構成され、所定の金融機関が上記利用者用ICカ-ドに固有デ-タを書込むステップと、上記端末装置が上記利用者用ICカ-ドから使用金額分の金額デ-タを差引くステップと、上記端末装置に挿着された集計用ICカ-ドが上記固有データと上記使用金額分の金額デ-タとを上記利用者用ICカ-ド毎に記憶するステップと、上記デ-タ処理装置が上記集計用ICカ-ドから読取った利用者用ICカ-ド毎の固有データ及び使用金額分の金額デ-タに基づいて上記所定の金融機関より引落すべき金額を算出するステップとからなる。
請求項(抜粋):
利用者のIDデータ、金融機関と口座を特定するデータ、最大利用可能額、及び利用限度額を示すデータを含む固有デ-タを記憶した利用者用ICカ-ドと、該利用者用ICカ-ドを装着して所定の処理を行なう端末装置と、該端末装置に装着されて上記端末装置の処理内容を記憶する集計用ICカ-ドと、該集計用ICカ-ドを装着し記憶されたデ-タを読取ってデ-タ処理を行なうデ-タ処理装置とで構成され、所定の金融機関が上記利用者用ICカ-ドに上記固有デ-タを書込むステップと、上記端末装置が上記固有デ-タの書込まれた上記利用者用ICカ-ドから使用金額分の金額デ-タを差引くステップと、上記集計用ICカ-ドが上記端末装置によって読取られた上記固有データと上記端末装置によって差引かれた上記使用金額分の金額デ-タとを上記固有データに基づいて特定される利用者用ICカ-ド毎に記憶するステップと、上記デ-タ処理装置が上記集計用ICカ-ドから読取った上記利用者用ICカ-ド毎の固有データ及び使用金額分の金額デ-タに基づいて上記所定の金融機関より引落すべき金額を算出するステップとからなることを特徴とするICカ-ドを利用した料金支払い方式。
IPC (2件):
G07F 7/12 ,  G07G 1/12 321

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