特許
J-GLOBAL ID:200903037881914103
トナーの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-154124
公開番号(公開出願番号):特開平5-323671
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 トナーとキャリアとを混合したとき、トナー帯電量の立上りが急であり、トナーとキャリアとの混合を長時間にわたって行った場合でも帯電量の減衰がなく、キャリアの電荷制御剤による汚染を生じない電子写真用トナー及びその製造方法を提供する。【構成】 定着用樹脂と電荷制御剤以外のトナー用配合剤との混合物から成る核粒子と、核粒子の表面にのみ存在する電荷制御剤の被覆層とから成り、式A=B/C式中、Cはコールターカウンター法で測定される体積基準メジアン径に基いて真球として算出されるトナーの比表面積(m2 /g)であり、BはBET法で測定されるトナーの比表面積(m2 /g)である。で定義される比表面積比(A)が3.3以下であり、且つ電荷制御剤が分布して存在する部分の面積分率が0.5%以上である電子写真用トナー。
請求項(抜粋):
定着用樹脂と電荷制御剤以外のトナー用配合剤を混練し、混練物を粉砕し、分級してトナー用前駆体粒子を製造し、前駆体粒子と電荷制御剤の粉末とを予備混合して前駆体粒子の表面に電荷制御剤粒子を付着させ、この予備混合物に、定着用樹脂の融点乃至軟化点よりも低い温度で、前駆体粒子の丸めが生じるような剪断・衝撃力を印加して前駆体粒子の表面に電荷制御剤の一様な被覆層を形成させることを特徴とするトナーの製造方法。
IPC (3件):
G03G 9/097
, G03G 9/08
, G03G 9/087
FI (3件):
G03G 9/08 344
, G03G 9/08 372
, G03G 9/08 381
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-021862
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特開平4-044055
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特開平4-003171
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