特許
J-GLOBAL ID:200903037883125106

マスタシリンダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-312621
公開番号(公開出願番号):特開平7-137625
出願日: 1993年11月18日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 リザーバタンクをシリンダ本体側に押付けてもシリンダ本体からリザーバタンクが外れないようにする。【構成】 リザーバタンク22には、上端側がリザーバタンク22の底部に一体的に固着され、下端側にシリンダ本体21の外周に沿った当接部23Cが形成された脚部23A,23Aと、各脚部23A同士を連結する補強板23Bからなる突起部23を設ける。ブレーキ液注入口22Aに注入管を接続してマスタシリンダにブレーキ液を充填するとき、リザーバタンク22が下向きに押されても、突起部23がシリンダ本体21の外周に当接してリザーバタンク22が動くのを防止し、シリンダ本体21からリザーバタンク22が外れるのを防止できる。
請求項(抜粋):
プライマリボスとセコンダリボスを有する有底筒状のシリンダ本体と、該シリンダ本体の各ボスに取付けられるリザーバタンクとを備え、該リザーバタンクはセコンダリボスよりも先端側にブレーキ液注入口を設けてなる形式のマスタシリンダにおいて、前記リザーバタンクの底部には、シリンダ本体の先端側の外周に向けて伸びる突起部を形成したことを特徴とするマスタシリンダ。

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