特許
J-GLOBAL ID:200903037883409627
画像処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小杉 佳男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-156724
公開番号(公開出願番号):特開平7-035703
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】本発明は、例えば熱延鋼板などの高速移動する帯状の被検査材の表面欠陥を受光装置によって検出する表面欠陥検査装置等に用いるのに好適な画像処理方法に関し、なだらかな変化をもつ有用な信号成分を残したまま光源からの光の照射ムラや撮像素子の感度ムラ、およびそれらの経時変化の影響を取り除いた被検査材の検出信号を得る。【構成】疵が無いと判定された検出信号を参照信号として用いて、もしくは、被検査材の搬送の切れ間を狙って参照信号を求めてその参照信号を用いて、検出信号に画像処理を施す。
請求項(抜粋):
順次搬送される被検査材表面で反射した反射光を所定の受光装置により受光することにより得られた、該被検査材表面を所定の一次元方向に或いは二次元的に検出した検出信号に、前記被検査材が搬送されるオンライン中に順次シェーディング補正を施す画像処理方法において、前記受光装置の視野内に、順次搬送される前記被検査材と段差をもって所定の参照材を配置しておき、1つの前記被検査材が前記視野から外れた後次の前記被検査材が前記視野に現われる前に前記参照材表面で反射した反射光を前記受光装置で受光することにより参照信号を得、該参照信号に基づいて該参照信号よりも後に得られた前記検出信号にシェーディング補正を施すことを特徴とする画像処理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/64 J
, G06F 15/64 400 D
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