特許
J-GLOBAL ID:200903037883781968

電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-294628
公開番号(公開出願番号):特開平5-134437
出願日: 1991年11月11日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【構成】X線回折スペクトルにおいて、ブラック角(2θ±0.2°)9.3°、10.6°,13.2°,15.1°,15.7°,16.1°,20.8°,23.3°,26.3°,27.1°に明瞭な回折ピークを少なくとも示し、この内ブラック角26.3°に最大の回折ピークを与える結晶型を有するオキシチタニウムフタロシアニンと、ブラック角(2θ±0.2°)27.3°に最大の回折ピークを与える結晶型を有するオキシチタニウムフタロシアニンとを感光層に含有する電子写真感光体。【効果】露光ビームによりスポット露光して静電潜像を形成する工程と、この静電潜像を現像剤により現像する工程を用いる画像形成プロセスにおいて、用いる露光量から画質の鮮鋭度を保つ為必要とされる感度に感光体の感度を合わせることが可能である、かつ、電気特性の環境依存性が向上する。
請求項(抜粋):
X線回折スペクトルにおいて、少なくとも、ブラック角(2θ±0.2°)9.3°、10.6°、13.2°、15.1°、15.7°、16.1°、20.8°、23.3°、26.3°、27.1°に明瞭な回折ピークを示し、この内ブラック角26.3°に最大の回折ピークを与える結晶型を有するオキシチタニウムフタロシアニンと、ブラック角(2θ±0.2°)27.3°に最大の回折ピークを与える結晶型を有するオキシチタニウムフタロシアニンとを感光層に含有することを特徴とする電子写真感光体。
IPC (2件):
G03G 5/06 371 ,  C09B 67/50
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平2-169671
  • 特開平2-183263
  • 特開平2-183261
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