特許
J-GLOBAL ID:200903037884055268
飲料抽出用物質を収容する一体型カートリッジ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山崎 宏
, 田中 光雄
, 前田 厚司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-530376
公開番号(公開出願番号):特表2009-508547
出願日: 2006年09月04日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
食用物質(4)を収容し、当該食用物質から圧力下の液体により飲料を抽出するカートリッジ(1)である。カートリッジは、カップ部(2)と蓋部(3)からなる本体からなり、カップ部はベース(7)、側壁(8)及びベースと反対側のリム(9)からなり、蓋部はカートリッジの内部空間を形成するようにカップ部のリムに固定して取り受けられ、カートリッジの内部空間は食用物質を収容し、蓋部は、圧力下の液体の第1通路を形成する蓋ポート(13)を有し、カップ部のベースは、抽出された飲料の第2通路を形成するカップポート(6)を有する。カップポートは、ベースから内部空間に対して外方に突出し、カップポートは、バルブ手段(22)を有し、該バルブ手段は、カップポート内に装着され、飲料抽出段階で抽出された飲料の圧力の下で弾性的に解放可能であり、カップベースの反対側にあるカップポートの開口端の径は、バルブ手段をカップポートに挿入できるような大きさになっている。安全キャップ(23)がカップポートの外面に装着され、カップポートの外部開口端を部分的に閉塞している。
請求項(抜粋):
食用物質(4)を収容し、当該食用物質(4)から圧力下の液体により飲料を抽出するカートリッジ(1)であって、
カップ部(2)と蓋部(3)からなる本体からなり、前記カップ部(2)はベース(7)、側壁(8)及び前記ベース(7)と反対側のリム(9)からなり、前記蓋部(3)は前記カートリッジ(1)の内部空間を形成するように前記カップ部(2)のリム(9)に固定して取り受けられ、前記カートリッジ(1)の内部空間は前記食用物質(4)を収容し、
前記蓋部(3)は、圧力下の液体の第1通路を形成する蓋ポート(13)を有し、前記カップ部のベース(7)は、抽出された飲料の第2通路を形成するカップポート(6)を有するカートリッジにおいて、
前記カップポート(6)は、前記ベースから前記内部空間に対して外方に突出し、
前記カップポート(6)は、バルブ手段(22)を有し、該バルブ手段は、前記カップポート内に装着され、飲料抽出段階で抽出された飲料の圧力の下で弾性的に解放可能であり、
前記カップポート(6)の外部開口端を部分的に閉塞する安全キャップ(23)が前記カップポートに好ましくはその外面に固定されていることを特徴とするカートリッジ。
IPC (3件):
A47J 31/44
, A47J 31/34
, G07F 13/06
FI (3件):
A47J31/44 Z
, A47J31/34
, G07F13/06 103
Fターム (9件):
3E047AA02
, 3E047BA01
, 3E047EC01
, 3E047EC08
, 3E047ED01
, 4B004AA11
, 4B004BA21
, 4B004CA02
, 4B004CA11
引用特許:
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