特許
J-GLOBAL ID:200903037885185092

ガントリークレーンのコンテナ位置決め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-075506
公開番号(公開出願番号):特開2003-267660
出願日: 2002年03月19日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】吊り具やコンテナの走行、横行及び旋回方向の位置決め及び振れ止めを行なえるガントリークレーンのコンテナ位置決め装置を提供する。【解決手段】吊り具7を巻上げる主巻きロープ8が吊り具7上のシーブ12を介してトロリ6と吊り具7との間を往復するとともに、主巻きロープ8の巻上げドラム側が巻上げドラム14に巻き取られており、かつ、前記トロリ6にトロリ6と吊り具7との水平方向の相対位置及び垂直軸回りの変位を計測する計測手段を備えたガントリークレーンである。トロリ6上のロープ吊り点となるシーブ間隔L1,L3を、吊り具上のロープ吊り点となるシーブ間隔L2,L4より大又は小とし、かつ、主巻きロープの反ドラム側に、主巻きロープの長さを制御するアクチュエータ15を設ける。
請求項(抜粋):
トロリの下方に吊り具を備え、該吊り具を巻き上げる主巻きロープが吊り具上のシーブを介してトロリと吊り具との間を往復するとともに、主巻きロープの巻き上げドラム側が巻き上げドラムに巻き取られており、かつ、前記トロリにトロリと吊り具との水平方向の相対位置及び垂直軸回りの変位を計測する計測手段を備えたガントリークレーンにおいて、前記トロリ上のロープ吊り点となるシーブ間隔を、吊り具上のロープ吊り点となるシーブ間隔より大又は小とし、かつ、前記主巻きロープの反ドラム側に、主巻きロープの長さを制御するアクチュエータを設けたことを特徴とするガントリークレーンのコンテナ位置決め装置。
IPC (3件):
B66C 13/22 ,  B66C 1/10 ,  B66C 19/00
FI (3件):
B66C 13/22 U ,  B66C 1/10 S ,  B66C 19/00 B
Fターム (7件):
3F004EA24 ,  3F004KB01 ,  3F204AA03 ,  3F204BA04 ,  3F204CA01 ,  3F204DA02 ,  3F204DB08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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