特許
J-GLOBAL ID:200903037886464130
紙幣取引装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-193301
公開番号(公開出願番号):特開平10-105795
出願日: 1987年03月23日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 処理の迅速化、装置の稼働効率の向上を達成できる紙幣取引装置を提供する。【解決手段】 入出金口4と紙幣集積部8とを結ぶ紙幣搬送路の搬送状態を検出し、入金時に搬送異常が生じたときには搬送路を搬送中の紙幣を入出金口に搬送し、その後に紙幣集積部8に集積済みの紙幣を入出金口4に搬送して顧客に返却するようにした。又、出金時に搬送異常が生じたときには搬送路を搬送中の紙幣を一旦入出金口4に搬送し、その後入出金口4から取込み搬送して装置内部に回収するようにした。
請求項(抜粋):
紙幣を入出金するための入出金口と紙幣を収納する集積部との間で紙幣を搬送する搬送手段を介して紙幣の取引を行う紙幣取引装置において、前記搬送手段で搬送される紙幣の搬送状態を検知する検知手段と、この検知手段の検知出力に基づいて、紙幣の搬送異常が生じたことを判別する判別手段と、当該装置が入金取引中に前記判別手段で紙幣の搬送異常と判別されたとき、前記搬送手段を搬送中の紙幣を前記入出金口へ搬送する第1の返却手段と、この第1の返却手段による返却動作の後、前記集積部に集積済みの紙幣を取出し前記入出金口に返却する第2の返却手段と、前記第1の返却手段、第2の返却手段により入出金口に紙幣の返却後、入出金口の紙幣を顧客に返却する第3の返却手段と、を具備したことを特徴とする紙幣取引装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭59-214995
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特開昭60-100287
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特開昭61-124472
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