特許
J-GLOBAL ID:200903037887005970
カーペツトの製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
中谷 守也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-351530
公開番号(公開出願番号):特開平6-169837
出願日: 1992年12月09日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 柔軟性、可撓性、耐収縮性、寸法安定性に優れたカーペットの製造法の提供。【構成】 樹脂水性エマルジョンに水硬性無機質セメント粉末と非水硬性無機質粉末とからなるバッキング材組成物層に、樹脂水性エマルジョン塗布剤を塗布したカーペット用基材の塗布剤塗布面を重ね、バッキング材組成物の硬化・乾燥及び塗布剤の乾燥前に圧接したのち、85〜170°Cの温度に加熱して硬化・乾燥させる。バッキング材組成物には、ガラス転移点-50〜5°Cの樹脂の水性エマルジョンが用いられ、該樹脂100重量部に対してセメント粉末が120〜400重量部、無機質粉末が160〜600重量部配合される。樹脂水性エマルジョン塗布剤には、ガラス転移点-10〜30°Cの樹脂の水性エマルジョンが用いられ、樹脂水性エマルジョンのみからなっていてもよいが、無機充填材を配合したものが好ましい。
請求項(抜粋):
ガラス転移点-50〜5°Cの樹脂の水性エマルジョンに該樹脂固形分100重量部に対して水硬性無機質セメント粉末120〜400重量部及び非水硬性無機質粉末160〜600重量部を含有せしめてなるバッキング材組成物の層と、ガラス転移点-10〜30°Cの樹脂の水性エマルジョン塗布剤の塗布されたカーペット用表基材とを、前記のバッキング材組成物の硬化・乾燥前でかつ前記の塗布剤の乾燥前に該塗布剤塗布面を介して重ねられた構造の積層物を形成せしめ、次いで前記の積層物を85〜170°Cの温度に加熱して前記のバッキング材組成物の硬化・乾燥及び塗布剤の乾燥を行なわせることを特徴とするカーペットの製造法。
IPC (4件):
A47G 27/02
, B32B 13/14
, D06M 15/70
, D06M 17/00
FI (2件):
D06M 15/70
, D06M 17/00 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭62-299582
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カーペツトの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-337875
出願人:三菱油化バーディッシェ株式会社, 株式会社泉州ストリーム
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