特許
J-GLOBAL ID:200903037891933041

回転電機用ブラシのスパーク保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-148645
公開番号(公開出願番号):特開平9-009582
出願日: 1995年06月15日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】整流子とブラシとの間で異常スパークを発生した際に前記ブラシを高い信頼性をもって保護できる安価な回転電機用ブラシのスパーク保護装置を得ることにある。【構成】電機子25に流れる電流経路に電気的に接続して設けられるとともに整流子29の近傍でスパークの発生側に配置される電気接続部34a を有した第1端子金具34と、電機子25に流れる電流経路に電気的に接続して設けられるとともに整流子29の近傍でスパークの発生側において電気接続部34a に接近して非接触に配置される電気接続部47a を有した第2端子金具47と、両電気接続部34a 、47a 間に設けられこれら両電気接続部34a 、47a を所定温度以下で電気的に接続するとともに、この電気的接続を所定温度以上で溶けて断つ感熱溶断体53とからなることを特徴としている。
請求項(抜粋):
電機子の整流子に弾性的に押し付けられるブラシと、前記整流子との間に発生するスパークに対する回転電機用ブラシのスパーク保護装置であって、前記電機子に流れる電流経路に電気的に接続して設けられるとともに前記整流子の近傍で前記スパークの発生側に配置される電気接続部を有した第1端子金具と、前記電機子に流れる電流経路に電気的に接続して設けられるとともに前記整流子の近傍で前記スパークの発生側において前記電気接続部に接近して非接触に配置される電気接続部を有した第2端子金具と、前記両電気接続部間に設けられこれら両電気接続部を所定温度以下で電気的に接続するとともに、この電気的接続を所定温度以上で溶けて断つ感熱溶断体とからなることを特徴とする回転電機用ブラシのスパーク保護装置。
IPC (2件):
H02K 13/00 ,  H01R 39/46
FI (2件):
H02K 13/00 X ,  H01R 39/46
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-071453
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-071453

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