特許
J-GLOBAL ID:200903037892901437
抗腫瘍作用を有する新規アントラキノン誘導体およびその適用方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-522151
公開番号(公開出願番号):特表平9-500399
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】式(I):で示される誘導体であり、次の化合物が挙げられる:4,6,7-トリメチル-5,8,8a,10a-テトラヒドロ-1H-1-アザアントラセン-2,9,10-トリオン(I-a);2-エトキシ-3-メチル-1-アザアントラセン-9,10-ジオン(I-b);3-エチル-1,8-ジヒドロ-1H-1,8-ジアザアントラセン-2,7,9,10-テトラオン(I-c);2-アセトキシ-6-メチル-1,8-ジアザアントラセン-2,9,10-トリオン(I-d);6-フルオロ-4-メチル-1H-1,8-ジアザアントラセン-2,9,10-トリオン(I-e);4-メチル-5-(2-ニトロフェニル)-5,8-ジヒドロ-1H-1,8-ジアザアントラセン-2,9,10-トリオン(I-g);3,5-ジメチル-1,8-ジヒドロ-1H-1,8-ジアザアントラセン-2,7,9,10-テトラオン(I-h);3,6-ジフルオロ-1,8-ジアザアントラセン-9,10-ジオン(I-i);6-メチル-3-フェニル-1H-1,8-ジアザアントラセン-2,9,10-トリオン(I-j);3-フルオロ-4-メチル-1,4-ジヒドロ-1-アザアントラセン-9,10-ジオン(I-k);3-フルオロ-1-アザアントラセン-9,10-ジオン(I-l)。抗腫瘍剤としての適用方法。
請求項(抜粋):
一般式(I)[式中、破線は存在しても存在しなくてもよい二重結合を表す;AおよびBは中心環と一緒になって、アントラキノン系を形成する; 上記AおよびBの組み合わせは下記のとおりである: (a)以外のすべてのケースにおいて式(I)における破線は二重結合を表し、(a)の場合は二重結合は存在しない]で示されることを特徴とする抗腫瘍作用を有する新規アントラキノン誘導体。
IPC (3件):
C07D221/10
, A61K 31/435 ADU
, C07D471/04 112
FI (3件):
C07D221/10
, A61K 31/435 ADU
, C07D471/04 112
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