特許
J-GLOBAL ID:200903037893616540
DNAの自己組織化によるDNAナノケージ及びその製造方法、並びにそれを用いたDNAナノチューブ、分子キャリアー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
苗村 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-061504
公開番号(公開出願番号):特開2003-259869
出願日: 2002年03月07日
公開日(公表日): 2003年09月16日
要約:
【要約】【課題】 わずか三種類のオリゴヌクレオチドを混合するだけで殆どエネルギーを要さずに作成できるDNAからなるナノケージを提供すること、及び一段階の操作で簡便に且つ経済的にDNAナノケージを構築できるDNAナノケージの製造方法を提供すること、並びにDNAナノケージを一次元方向に連結し融合したDNAナノチューブ、内部空間に可逆的に金属微粒子や蛋白質等のナノ粒子を複数包接することができる分子キャリアーを提供する。【解決手段】 配列設計された三種のオリゴヌクレオチドからなり三方向に枝分かれした二重鎖DNAを自己組織化して形成されるDNAナノケージ。
請求項(抜粋):
配列設計された三種のオリゴヌクレオチドからなり三方向に枝分かれした二重鎖DNAを自己組織化して形成されることを特徴とするDNAナノケージ。
IPC (2件):
C12N 15/09 ZNA
, C07H 21/04
FI (2件):
C07H 21/04 A
, C12N 15/00 ZNA A
Fターム (8件):
4B024AA01
, 4B024CA01
, 4B024GA11
, 4B024HA17
, 4C057BB02
, 4C057CC01
, 4C057DD01
, 4C057MM04
引用文献:
審査官引用 (6件)
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Lect.Notes Comput.Sci., 2001, Vol.2223, p.429-440
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Annu.Rev.Biophys.Biomol.Strust., 1998, Vol.27, p.225-248
-
Am.Sci., 1994, Vol.82,No.4, p.308-311
-
化学, 1992, Vol.47,No.10, p.718-719
-
Nature, 1991, Vol.350,No.6319, p.631-633
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化学, 2001, Vol.56,No.2, p.62-63
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