特許
J-GLOBAL ID:200903037894940057

表示機能つき音声出力無線端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 弘男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-163297
公開番号(公開出願番号):特開平10-013890
出願日: 1996年06月24日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 受信した情報を確実に認識でき、しかも消費電力を低減できる表示機能付き音声出力無線端末を提供する。【解決手段】 第一制御部6は、第一記憶部12、第二記憶部14、ROM16等に接続し、自己の呼出し番号と復調された信号を比較して一致した場合に、それに続く情報が文字情報である場合は第一記憶部に格納し、表示装置24に表示し、又音声情報である場合は第二記憶部に格納する。第二制御部8は、第一制御部、第二記憶部、音声合成シンセサイザ18等に接続し、第二記憶部に格納された音声情報を音声合成シンセサイザに出力する。更に、第一制御部は記憶されている音声情報を文字情報に変換し第一記憶部に記憶する。したがって、音声情報として記憶された情報を文字情報として表示することができ、周囲の雑音が大きい場合でも、音声情報を文字情報で読み取ることができ、情報の認識度を向上させることができる。又、音声と文字を同時に表現しないことにより消費電力を低減できる。
請求項(抜粋):
文字表示と音声出力のいずれにおいても無線端末が情報を表現できる移動通信システムにおいて、受信した情報が音声情報か文字情報かの判別を行なう判別手段と、入力された音声情報を記憶する音声記憶手段と、入力された文字情報を記憶する文字記憶手段と、前記音声情報を再生する音声再生手段と、前記文字情報を表示する文字表示手段と、前記音声記憶手段に記憶した音声情報を文字情報に変換する変換手段とを備え、前記音声情報から変換した文字情報を前記文字記憶手段に送り記憶させることを特徴とする表示機能つき音声出力無線端末。
IPC (2件):
H04Q 7/14 ,  G10L 3/00
FI (2件):
H04B 7/26 103 C ,  G10L 3/00 S

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