特許
J-GLOBAL ID:200903037895264616

光波長多重伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-104228
公開番号(公開出願番号):特開平7-312765
出願日: 1994年05月19日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 ユーザ信号の途絶なく光波長のルーティングの正常性を確認する。【構成】 ルーティング情報処理部31でルーティング情報がユーザ信号に多重され、電気光変部32はそれらを変調して光信号OPにする。ルーティング情報の多重された光信号OPは光波長多重部36を経て伝送網に送出される。光波長分波部34に入力された通過光波長或いは終端される光波長は、光波長分波部34で光波長毎に分岐される。通過光波長のうちの被試験光波長または終端される光波長は、光電変換部35で復調され、復調された信号のうちルーティング情報がルーティング情報分離部37で分離されてルーティング管理部30に送出される。ルーティング管理部30は、そのルーティング情報から光波長のルーティングの経路を確認する。
請求項(抜粋):
ユーザ信号を光波長多重で送受信する光波長多重伝送装置において、前記ユーザ信号を送信する際に光波長のルーティング経路を検出するためのルーティング情報を生成し、該ユーザ信号の周波数帯域以外の帯域に該ルーティング情報を該ユーザ信号に電気的に多重してから光信号に変調して送信する送信手段と、ノードを通過する被試験光波長を分岐して電気信号に変換した後前記ユーザ信号に多重されたルーティング情報を分離し、該ルーティング情報を読取って光波長のルーティングの経路の確認を行うルーティング管理部に該分離したルーティング情報を送出する第1の分離手段と、ノードで終端する光波長を電気信号に復調してから前記ユーザ信号に多重されたルーティング情報を分離して前記ルーティング管理部に送出する第2の分離手段とを、備えたことを特徴とする光波長多重伝送装置。
IPC (5件):
H04Q 3/52 101 ,  H04Q 3/52 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/02
FI (2件):
H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 T

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