特許

J-GLOBAL ID：200903037897233661

内燃機関の排ガス浄化システム

発明者： 中平 貴年 ,  増田 正孝 ,  井上 孝幸
出願人/特許権者： 大阪瓦斯株式会社
代理人 (1件)： 三枝 英二 (外9名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-083704
公開番号（公開出願番号）：特開2000-282850
出願日： 1999年03月26日
公開日（公表日）： 2000年10月10日
要約：

【要約】【課題】触媒が劣化した際に、エンジン効率を下げることなく触媒を再生する。【解決手段】エンジンのリーン運転中にNOxを吸蔵し、リーン運転からリッチ運転に切り替えたときに、吸蔵したNOxを還元浄化する触媒を排気系に介装したエンジンの排気浄化装置において、排気通路を2つの分岐通路に分岐させ、該分岐通路の一方に酸化触媒と酸化触媒上流に還元剤添加ノズル及び空気添加ノズルを配置し、他方は配管のみを配置し、それぞれの分岐通路に流れる還元剤及び空気の流量の制御手段を備えると共に、それぞれの配管を後流側で混合させた後にNOx吸蔵還元型触媒と触媒上流側に温度を検出する手段を備え、酸化触媒を含む分岐通路に流れる還元剤及び空気のガス流量を制御することによりNOx吸蔵還元型触媒上流側の温度を制御することを特徴とするエンジンの排気浄化システム。

請求項（抜粋）：

エンジンのリーン運転中にNOxを吸蔵し、リーン運転からリッチ運転に切り替えたときに、吸蔵したNOxを還元浄化する触媒を排気系に介装したエンジンの排気浄化装置において、排気通路を2種の分岐通路に分岐させ、該分岐通路の一方に酸化触媒と酸化触媒上流に還元剤添加ノズル及び空気添加ノズルを配置し、他方は配管のみを配置し、それぞれの分岐通路に流れる還元剤及び空気の流量の制御手段を備えると共に、それぞれの配管を後流側で混合させた後にNOx吸蔵還元型触媒と触媒上流側に温度を検出する手段を備え、酸化触媒を含む分岐通路に流れる還元剤及び空気のガス流量を制御することによりNOx吸蔵還元型触媒上流側の温度を制御することを特徴とするエンジンの排気浄化システム。

IPC (4件)：

F01N 3/20 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/28 301

FI (7件)：

F01N 3/20 V ,  F01N 3/20 E ,  F01N 3/20 N ,  F01N 3/08 A ,  F01N 3/08 B ,  F01N 3/24 L ,  F01N 3/28 301 E

Fターム (50件)：

3G091AA12 ,  3G091AA17 ,  3G091AA23 ,  3G091AB02 ,  3G091AB06 ,  3G091BA04 ,  3G091BA11 ,  3G091BA14 ,  3G091BA15 ,  3G091BA19 ,  3G091BA32 ,  3G091BA33 ,  3G091CA12 ,  3G091CA13 ,  3G091CA18 ,  3G091CA19 ,  3G091CA22 ,  3G091CB02 ,  3G091CB05 ,  3G091DA01 ,  3G091DA02 ,  3G091DA03 ,  3G091DA05 ,  3G091DB06 ,  3G091DB10 ,  3G091EA01 ,  3G091EA03 ,  3G091EA05 ,  3G091EA06 ,  3G091EA07 ,  3G091EA16 ,  3G091EA33 ,  3G091EA34 ,  3G091FB02 ,  3G091FB03 ,  3G091FB10 ,  3G091FB11 ,  3G091FB12 ,  3G091FC02 ,  3G091FC07 ,  3G091FC08 ,  3G091GB01W ,  3G091GB03W ,  3G091GB05W ,  3G091GB06W ,  3G091HA02 ,  3G091HA10 ,  3G091HA37 ,  3G091HB03 ,  3G091HB07