特許
J-GLOBAL ID:200903037897770152

医療用把持具および医療用把持具を体内に装着する装着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-342675
公開番号(公開出願番号):特開2005-103107
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】病変部周囲等体内組織の切除を行う際に切除途中の体内組織を剥離状態で保持することができ、処置作業を正確かつ適切に行うことができること。【解決手段】医療用把持具100の一方のクリップ102Aにより切除途中の粘膜501の端部501aを把持する。この後、他方のクリップ102Bにより対向する位置の消化管壁500B部分を把持する。この際、連結部材101を緊張状態にすることにより、切除した粘膜501は消化管壁500Aから剥離した状態を緊張して保持できる。これにより、粘膜501の脱落を防止し、この粘膜501が内視鏡による観察処置を妨げることなく広い視野および処置野を確保でき、安全かつ安定した処置を行える。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
体内組織を把持する把持部材と、 前記把持部材を両端にそれぞれ備え、該一対の把持部材を連結する連結部材と、 を備えることを特徴とする医療用把持具。
IPC (2件):
A61B19/00 ,  A61B1/00
FI (2件):
A61B19/00 502 ,  A61B1/00 334D
Fターム (4件):
4C061AA01 ,  4C061AA04 ,  4C061GG15 ,  4C061HH05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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