特許
J-GLOBAL ID:200903037898115956

内燃機関用潤滑油組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 星野 哲郎 ,  山下 昭彦 ,  岸本 達人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-331828
公開番号(公開出願番号):特開2008-144018
出願日: 2006年12月08日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】高温清浄性に特に優れ、水分が混入し、蓄積される条件下においても金属系清浄剤を有効に機能させることができる内燃機関用潤滑油組成物、特にハイブリッド自動車の内燃機関に好適に使用できる内燃機関用潤滑油組成物を提供する。【解決手段】(A)100°Cにおける動粘度が1〜8mm2/s、流動点が-15°C以下、アニリン点が100°C以上、飽和分に占めるパラフィン分が40質量%以上、1環ナフテン分が25質量%以下、2〜6環ナフテン分が35質量%以下、ヨウ素価が2以下であり、構成する全炭素に占める3級炭素の割合が6.3%以上である潤滑油基油を主成分とし、組成物全量基準で、(B)金属系清浄剤を金属量として0.005〜0.5質量%、(C1)ホウ素含有コハク酸イミド系無灰分散剤をホウ素量として0.005〜0.2質量%、(D)リン含有酸の金属塩をリン量として0.005〜0.2質量%含有する潤滑油組成物とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)100°Cにおける動粘度が1〜8mm2/s、流動点が-15°C以下、アニリン点が100°C以上、飽和分に占めるパラフィン分が40質量%以上、1環ナフテン分が25質量%以下、2〜6環ナフテン分が35質量%以下、ヨウ素価が2以下であり、構成する全炭素に占める3級炭素の割合が6.3%以上である潤滑油基油を主成分として含有し、組成物全量基準で、 (B)金属系清浄剤を金属量として0.005〜0.5質量%、 (C1)ホウ素含有コハク酸イミド系無灰分散剤をホウ素量として0.005〜0.2質量%、 (D)リン含有酸の金属塩をリン量として0.005〜0.2質量%、 含有することを特徴とする内燃機関用潤滑油組成物。
IPC (12件):
C10M 169/04 ,  C10M 129/10 ,  C10M 129/54 ,  C10M 135/10 ,  C10M 129/26 ,  C10M 159/20 ,  C10M 159/22 ,  C10M 159/24 ,  C10M 139/00 ,  C10M 137/06 ,  C10M 137/10 ,  C10M 137/12
FI (12件):
C10M169/04 ,  C10M129/10 ,  C10M129/54 ,  C10M135/10 ,  C10M129/26 ,  C10M159/20 ,  C10M159/22 ,  C10M159/24 ,  C10M139/00 A ,  C10M137/06 ,  C10M137/10 A ,  C10M137/12
Fターム (32件):
4H104BB14C ,  4H104BB24C ,  4H104BE07C ,  4H104BG06C ,  4H104BH04C ,  4H104BH07C ,  4H104BH11C ,  4H104BJ05C ,  4H104DA02A ,  4H104DB05C ,  4H104DB06C ,  4H104DB07C ,  4H104EA02A ,  4H104EA04A ,  4H104EA21A ,  4H104EA22A ,  4H104EB02 ,  4H104FA01 ,  4H104FA02 ,  4H104FA04 ,  4H104FA06 ,  4H104FA07 ,  4H104FA08 ,  4H104LA02 ,  4H104LA04 ,  4H104LA20 ,  4H104PA02 ,  4H104PA03 ,  4H104PA07 ,  4H104PA09 ,  4H104PA20 ,  4H104PA41
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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