特許
J-GLOBAL ID:200903037898876655

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-065420
公開番号(公開出願番号):特開平5-262013
出願日: 1992年03月24日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】記録媒体の搬送時の滑りによる画像ずれ、画質低下、熱劣化などを低減することが可能な記録装置を提供する。【構成】熱エネルギの制御によって白濁化あるいは透明化することにより、可視像の記録あるいは消去が繰り返し可能な記録媒体4に対し可視像の記録あるいは消去を行なう記録装置において、搬送される記録媒体4に対し白濁化加熱を与えることにより可視像を消去する消去用発熱体ヘッド6、および、搬送される記録媒体4に対し透明化加熱を与えることにより可視像を記録するサーマルヘッド7を、単一のプラテンローラ5上に配設している。そして、消去用発熱体ヘッド6を、セラミック基板の表面に厚膜発熱抵抗体を帯状に形成することにより構成している。
請求項(抜粋):
第1の熱エネルギが供給されることにより可視像が記録され、前記第1の熱エネルギとは異なる第2の熱エネルギが供給されることにより前記記録された可視像が消去される記録媒体を搬送する搬送手段と、この搬送手段の中途部に設けられ、搬送される記録媒体を支持案内する単一の支持案内部材と、この支持案内部材上に設けられ、前記搬送される記録媒体に対し前記第2の熱エネルギを供給し可視像を消去する熱消去手段と、この熱消去手段と隣接する前記記録媒体の搬送方向下流側の前記支持案内部材上に設けられ、前記搬送される記録媒体に対し前記第1の熱エネルギを供給し可視像を記録する熱記録手段とを具備したことを特徴とする記録装置。
IPC (4件):
B41J 29/36 ,  B41J 2/32 ,  B41M 5/26 ,  B41M 5/36
FI (3件):
B41J 3/20 109 F ,  B41M 5/18 101 A ,  B41M 5/26 102
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-112079

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