特許
J-GLOBAL ID:200903037899091880
自動時刻設定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
脇 篤夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-319259
公開番号(公開出願番号):特開平6-152776
出願日: 1992年11月05日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 時計機能を有する機器に内蔵され、通信回線を用いて呼び出した時報サービスから抽出した時報アナウンスを音声認識することにより時刻を設定・修正する自動化された自動時刻設定装置10において、時報アナウンスの音声認識率を向上させて誤りなく時刻設定を行うこと。【構成】 音声認識した時報アナウンスの認識した時報情報を複数回サンプルし、サンプルした複数の時報情報が連続性を有するか否かをMPU6で判別し、連続しているとの判別結果に基づいて前記時計8の時刻を時報サービスの時報音のタイミングで設定することにより、音声認識部7に入力される種々の雑音の影響を防止する。
請求項(抜粋):
時計機能を有する機器に内蔵され、時刻設定・修正要求により記憶された時報サ-ビスのダイヤル番号を自動的に通信回線に送出してその時報サービスに接続する手段と、接続された時報サービスからの時報アナウンスを音声認識して時刻情報を取り出す手段と、時報サービスからの時報音のタイミングで前記時計機能を有する機器の時計の時刻を、前記取り出された時刻情報に基づいた時刻に設定・修正するMPUとを備えた自動時刻設定装置において、音声認識された時報アナウンスを所定回数サンプルし、そのサンプルされた時報アナウンスの時刻情報が、連続性を有しているか否かを判断する機能を前記MPUに設け、前記MPUの判断結果に基づき前記時計機能を有する機器の時計の時刻を修正・設定するようにしたことを特徴とする自動時刻設定装置。
IPC (4件):
H04M 11/00 301
, H04M 11/00
, G04C 11/04
, G04G 5/00
引用特許:
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