特許
J-GLOBAL ID：200903037900464009
コンデンサの製造方法
発明者：
,
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-268258
公開番号（公開出願番号）：特開2002-075800
出願日： 2000年09月05日
公開日（公表日）： 2002年03月15日
要約：
【要約】【課題】 巻回型のコンデンサ素子を作製する際に陽極箔の巻き始めが滑って位置ずれが発生したり、陽極箔の先端部からショートが発生するという課題を解決し、寸法精度と信頼性に優れたコンデンサの製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 陽極箔1の先端部1aを巻芯6のスリット7内に保持させた状態で巻回してコンデンサ素子を作製する製造方法とすることにより、陽極箔1の巻き始め時の滑りが無くなるために陽極リード線の位置ずれが無くなり、寸法精度と信頼性に優れたコンデンサを安定して生産することができる。
請求項（抜粋）：
陰極箔・セパレータ・陽極箔・セパレータの順に各材料を重ねた状態で巻芯を介して巻回することによりコンデンサ素子を作製する際に、上記巻芯に設けられたスリット内に少なくとも陽極箔の先端部を保持させた状態で他の材料を同時に保持させ、この状態で上記巻芯を巻回することによりコンデンサ素子を作製した後、このコンデンサ素子に駆動用電解液を含浸、または電子導電性高分子を重合させて有底筒状の金属ケース内に収納し、この金属ケースの開口部を封口部材により封止するようにしたコンデンサの製造方法。
IPC (4件)：
H01G 9/048
, H01G 9/02 301
, H01G 9/028
, H01G 9/04
H01G 9/02 301
, H01G 9/04 319
, H01G 9/02 331 G
, H01G 9/05 H
