特許
J-GLOBAL ID:200903037901411812
浄水場凝集プロセスの制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-284463
公開番号(公開出願番号):特開平7-112103
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 凝集剤注入からフロック形成までの遅れ時間があっても安定した高精度な制御を行う。制御の全自動化を可能にする。【構成】 原水流量に対する凝集剤注入率に基づき急速混和池52内の原水に凝集剤53を注入して急速撹拌することにより微小フロックを形成させ、緩速撹拌を行う後段のフロック形成池56内で微小フロックを成長させて原水中の固体成分を凝集させると共に、後段の沈澱池58内で固液分離する浄水場凝集プロセスの制御装置に関する。急速混和池52での微小フロックの平均粒径を計測する第1の凝集センサ70と、第1の凝集センサ70による計測値が設定値になるように内部モデルに基づく予測制御を行い、操作量としての凝集剤注入率の設定値を求める制御演算装置67とを備える。
請求項(抜粋):
原水流量に対する凝集剤注入率に基づき急速混和池内の原水に凝集剤を注入して急速撹拌することにより微小フロックを形成させ、緩速撹拌を行う後段のフロック形成池内で前記微小フロックを成長させて原水中の固体成分を凝集させると共に、後段の沈澱池内で固液分離する浄水場凝集プロセスにおいて、前記急速混和池での微小フロックの平均粒径を計測する第1の凝集センサと、第1の凝集センサによる計測値が設定値になるように内部モデルに基づく予測制御を行い、操作量としての凝集剤注入率の設定値を求める制御演算装置と、を備えたことを特徴とする浄水場凝集プロセスの制御装置。
IPC (2件):
B01D 21/30 ZAB
, C02F 1/52 ZAB
引用特許:
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