特許
J-GLOBAL ID:200903037902601909

遊技場用管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-065003
公開番号(公開出願番号):特開2001-252454
出願日: 2000年03月09日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】【課題】 台毎リプレーシステムを採用して遊技客側の利便性の向上を図ると共に、ラッキーナンバー営業を行うことにより遊技機での遊技に対する興趣の向上を図るようにした場合においても、遊技場従業員の負担を大幅に軽減できると共に遊技客側の利便性が阻害される恐れをなくすこと。【解決手段】 呼出ランプユニット4内の制御部34は、パチンコ台1の大当たりモードが終了した時点において、その大当たりモードが無定量ナンバー及びラッキナンバーが以外で発生したのものであった場合に、台毎計数ユニット3に出玉交換信号を出力する。台毎計数ユニット3内の制御部26は、出玉交換信号を受けたときに、計数部15によるパチンコ玉の計数値を、記憶部26aに対し、等価返却に供される持玉数ではなく割引返却に供される貯玉数として記憶する。
請求項(抜粋):
盤面に設けられた変動表示装置が所定の大当たり図柄で停止したときに常時より多数の遊技媒体を放出する大当たりモードを呈する遊技機が設置され、その遊技機の大当たりモードが予め設定されたラッキー図柄で成立したときに当該大当たりモードの終了後においてもそのまま遊技継続を許容し、その後に遊技機の大当たりモードが予め設定されたアンラッキー図柄で成立したときに当該大当たりモードの終了後に獲得遊技媒体を景品交換に供することを義務付けるようにした遊技場に設けられる管理システムにおいて、遊技客に対して発行される記憶担体と、前記遊技機と1対1で対応した位置に当該遊技機から放出された遊技媒体を計数するように設けられた計数手段と、この計数手段による計数結果を前記記憶担体と対応付けて記憶するように設けられ、当該計数結果を等価返却に供される第1のデータ及び割引返却に供される第2のデータの何れかに区分して記憶可能な記憶手段と、前記遊技機と1対1で対応した位置に設けられ、前記記憶手段に記憶されている第1のデータ及び第2のデータに基づいて遊技媒体を放出可能な状態を呈する貸出手段と、この貸出手段による遊技媒体の放出動作が前記記憶手段に記憶された第1のデータに基づいて行われたときに当該第1のデータを放出された遊技媒体数だけ減少させる等価返却処理を行うと共に、前記貸出手段による放出動作が前記記憶手段に記憶された第2のデータに基づいて行われたときに当該第2のデータを放出された遊技媒体数より所定の割増分だけ余分に減少させる割引返却処理を行う演算手段と、前記大当たりモードの終了後において当該大当たりモードが通常の大当たり図柄若しくはアンラッキー図柄で発生したものであった場合に、前記記憶手段に記憶されている第1のデータを第2のデータに移行させる制御を行う制御手段とを備えたことを特徴とする遊技場用管理システム。
IPC (3件):
A63F 7/02 332 ,  A63F 7/02 350 ,  A63F 7/02 352
FI (3件):
A63F 7/02 332 B ,  A63F 7/02 350 Z ,  A63F 7/02 352 L
Fターム (5件):
2C088AA31 ,  2C088BA13 ,  2C088BA30 ,  2C088BB15 ,  2C088BB26

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