特許
J-GLOBAL ID:200903037903691502

透明性耐熱樹脂の製造方法とその用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-242272
公開番号(公開出願番号):特開2000-230016
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 脱アルコール反応率が極めて高く、また、得られる樹脂の残存揮発分も少なく、従って、成形品中に泡やシルバーが入ることを抑制でき、さらに射出成形などの溶融賦形も容易で、工業的生産に適し、効率の良い、透明性耐熱樹脂の製造方法と透明性耐熱樹脂およびその用途を提供する。【解決手段】 分子鎖中に水酸基とエステル基を有する重合体を脱アルコール反応させることにより耐熱性を有する透明性樹脂を得る方法において、前記脱アルコール反応を溶剤の存在下で行い、且つ、前記脱アルコール反応の際に、脱揮工程を併用することを特徴とする。
請求項(抜粋):
分子鎖中に水酸基とエステル基を有する重合体を脱アルコール反応させることにより耐熱性を有する透明性樹脂を得る方法において、前記脱アルコール反応を溶剤の存在下で行い、且つ、前記脱アルコール反応の際に、脱揮工程を併用することを特徴とする、透明性耐熱樹脂の製造方法。
IPC (2件):
C08F 8/48 ,  C08F 20/26
FI (2件):
C08F 8/48 ,  C08F 20/26
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭53-074588
  • 特開平3-205407
  • 特開昭52-069492
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