特許

J-GLOBAL ID：200903037905321648

橋梁の構造

発明者： 岡田 淳 ,  武田 勝昭
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-309074
公開番号（公開出願番号）：特開平11-140820
出願日： 1997年11月11日
公開日（公表日）： 1999年05月25日
要約：

【要約】【課題】 自然環境を破壊することなく山岳部の斜面に道路を造ることができ、また橋杭と梁(橋桁)との接合が容易かつ簡単にできる橋梁の構造を提供する。【解決手段】 2列に立設した杭列と、それぞれの杭列に設置した2列の縦梁3と、該2列の縦梁3間に架設した床版等とを有する橋梁であって、前記縦梁3に、下面側に杭頭挿入孔を有するボックス部を設け、該杭頭挿入孔に杭1の上端側を挿通させ、その状態でボックス部にコンクリートを充填して杭頭と縦梁3とを接合した。

請求項（抜粋）：

2列に立設した杭列と、それぞれの杭列に設置した2列の縦梁と、該2列の縦梁間に架設した床版等とを有する橋梁であって、前記縦梁に、下面側に杭頭挿入孔を有するボックス部を設け、該杭頭挿入孔に前記杭の上端側を挿通させ、その状態で前記ボックス部にコンクリートを充填して前記杭頭と縦梁とを接合したことを特徴とする橋梁の構造。