特許
J-GLOBAL ID:200903037906170910

電磁シールド構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-254325
公開番号(公開出願番号):特開2001-077575
出願日: 1999年09月08日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 金属シャーシとこの金属シャーシの開口面を覆う金属板との着脱が容易な電磁シールド構造を得る。【解決手段】 一面が開口面になっている箱形に形成され、内部にプリント基板5を収容する金属シャーシ2、この金属シャーシ2の開口面を覆うと共に、金属シャーシ2に固定される金属板1、この金属板1に所定のピッチで櫛の歯状に並べると共にシャーシ内部に向かって突出させて、シャーシ内の所定の領域を囲むように設けられている弾性変形可能な複数の突起4、金属シャーシ2と金属板1とが固定された状態で、各突起が弾性変形して電気的に接触するように、金属シャーシ2に設けられている突起接触部A、及び金属シャーシ2と金属板1とを機械的に固定するねじ3を用いた固定手段を備えたものである。
請求項(抜粋):
導電性材料からなり、電磁波発生源を収容するシャーシの一部分を構成する第1の部材、上記シャーシの残りの部分を構成すると共に、上記第1の部材に固定される導電性材料からなる第2の部材、上記第1の部材及び第2の部材のいずれか一方に、上記シャーシ内部に向かって櫛の歯状に突出させて、上記シャーシ内の所定の領域を囲むように設けられた弾性変形可能な複数の突起、上記第1の部材と第2の部材とが固定された状態で、上記各突起が弾性変形して電気的に接触するように、上記第1の部材及び第2の部材のいずれか他方に設けられている突起接触部、及び上記第1の部材と第2の部材とを機械的に固定する固定装置を備えたことを特徴とする電磁シールド構造。
Fターム (7件):
5E321AA02 ,  5E321AA03 ,  5E321AA14 ,  5E321CC09 ,  5E321CC22 ,  5E321GG01 ,  5E321GG05

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