特許
J-GLOBAL ID:200903037906465589

ローラミルの粉砕ローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-174262
公開番号(公開出願番号):特開2001-000878
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 回転テーブルの外周側上面で転動する粉砕ローラの構造に工夫を加えて、粉砕能力を高く維持させ、自励振動を生じにくくすること。【解決手段】 回転テーブルの外周側上面で荷重を付加されて転動する複数の粉砕ローラ4’によって固体燃料又は固体原料を微粉砕するローラミルにおいて、粉砕ローラは、シャフト21と軸受15,16によって回転自在に支持され、ブラケットに対応するシャフトの径を、軸受に対応するシャフトの径よりも大きくし、径の大きなシャフトを粉砕ローラの有効粉砕面の幅の内側まで延設し、径の大きなシャフトと径の小さなシャフトとの接続部には、曲率半径Rをもつ丸みを付け、径の小さなシャフトの径Dに対して、2R/D>0.2の条件を満足すること。対となる各軸受間の距離をL、粉砕ローラの有効粉砕面の幅をWとする場合、L/W<0.55の範囲から選定すること。
請求項(抜粋):
駆動源により駆動されて回転するテーブルと、前記回転テーブルの外周側上面で荷重を付加されて転動する複数の粉砕ローラと、によって固体燃料又は固体原料を微粉砕するローラミルにおいて、前記粉砕ローラは、ブラケットから突き出るシャフトと軸受によって回転自在に支持され、前記ブラケットに対応するシャフトの径を、前記軸受に対応するシャフトの径よりも大きくし、前記径の大きなシャフトを、前記ブラケットから前記粉砕ローラの有効粉砕面の幅の内側まで延設し、前記径の大きなシャフトと前記軸受に挿入する径の小さなシャフトとの接続部には、曲率半径Rをもつ丸みを付け、前記径の小さなシャフトの径Dに対して、2R/D>0.2の条件を満足することを特徴とするローラミルの粉砕ローラ。
Fターム (9件):
4D063EE06 ,  4D063EE15 ,  4D063EE25 ,  4D063EE26 ,  4D063GA06 ,  4D063GA08 ,  4D063GA10 ,  4D063GB02 ,  4D063GD04

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