特許
J-GLOBAL ID:200903037908696847

冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-113549
公開番号(公開出願番号):特開2002-310595
出願日: 2001年04月12日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 冷却塔への補給水を少なくして、かつ冷却水のスケール成分濃度を低く維持し、スケール生成を防止することができる冷却装置を提供する。【解決手段】 冷却塔2を循環する冷却水に新鮮水22を補給しつつ、冷却水の一部を蒸発させて、残りの冷却水を冷却する冷却塔2と、該冷却水を導いてイオンを除去した処理水とイオンの濃縮した濃縮水とに分離可能な逆浸透膜モジュール4とを有する冷却装置において、前記逆浸透膜モジュールの処理水出口側には、処理水を冷却塔2に戻すライン41を設け、濃縮水出口側には、濃縮水を排出する排出ライン43と、該濃縮水を冷却塔2に戻す回収弁44を有する濃縮水回収ライン45を設けたものであり、前記冷却塔からの逆浸透膜モジュールへのラインには、逆洗又はエアバブリングで洗浄可能なフィルタ6を設けるか、活性炭ろ過器7とフィルタ8を順次設けることができる。
請求項(抜粋):
冷却装置を循環する冷却水に、新鮮水を補給しつつ、冷却水の一部を蒸発させて、残りの冷却水を冷却する冷却塔と、該冷却水の一部又は全部を導いて、冷却水中のイオンを除去した処理水とイオンの濃縮した濃縮水とに分離可能な逆浸透膜モジュールとを有する冷却装置において、前記逆浸透膜モジュールの処理水出口側には、処理水を冷却塔に戻すラインを設けると共に、前記逆浸透膜モジュールの濃縮水出口側には、濃縮水を排出する排出弁を有する排出ラインと、該濃縮水を冷却塔に戻す回収弁を有する濃縮水回収ラインを設けたことを特徴とする冷却装置。
IPC (9件):
F28F 27/00 501 ,  B01D 63/00 ,  B01D 65/02 ,  B01D 65/02 520 ,  C02F 1/28 ,  C02F 1/44 ,  C02F 5/00 610 ,  C02F 5/00 ,  C02F 5/00 620
FI (10件):
F28F 27/00 501 Z ,  B01D 63/00 ,  B01D 65/02 ,  B01D 65/02 520 ,  C02F 1/28 D ,  C02F 1/28 F ,  C02F 1/44 A ,  C02F 5/00 610 C ,  C02F 5/00 610 Z ,  C02F 5/00 620 C
Fターム (18件):
4D006GA03 ,  4D006KB12 ,  4D006KC03 ,  4D006KC13 ,  4D006KC14 ,  4D006MB02 ,  4D006PA01 ,  4D006PB07 ,  4D006PB23 ,  4D006PC31 ,  4D006PC32 ,  4D024AA02 ,  4D024AA06 ,  4D024AB11 ,  4D024BA02 ,  4D024BC01 ,  4D024DB03 ,  4D024DB05

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