特許
J-GLOBAL ID:200903037908877248
半導体発光素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲垣 清 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-008191
公開番号(公開出願番号):特開平10-209571
出願日: 1997年01月21日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 半導体発光素子の活性層からクラッド層に電子がオーバーフローする電子のオーバーフロー問題を解決する。【解決手段】 650nm帯(可視光)及び1300nm帯(赤外光)の半導体レーザの活性層13にAlGaInNP混晶を使用する。Nの比率は、650nm帯レーザでは3%以下、1300nm帯レーザでは5〜10%とする。Nの比率を変化させると、伝導帯のバンドの不連続エネルギー量ΔEcが大きくなり、電子障壁が大きくなることで、活性層13からpクラッド層12、14への電子のオーバーフローが抑制される。
請求項(抜粋):
活性層がAlGaInNP混晶を含むことを特徴とする半導体発光素子。
IPC (2件):
FI (2件):
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