特許
J-GLOBAL ID:200903037910586170

ラック付き管状部材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-335695
公開番号(公開出願番号):特開2002-143979
出願日: 2000年11月02日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】【課題】 自動車のステアリング装置などに使用されるラック付き管状部材を、素材の鋼管の長さの一部分を押圧して外面円周の一部を平面とし、ラック形成型を前記平面にされた部分に接触させて保持した状態で1以上のマンドレルを鋼管の内部に押込み、前記平面にされた部分の内面を複数のしごき加工個所により順次しごき加工をして製造するにあたり、マンドレルによる加工作業の回数を減らす。【解決手段】 マンドレルはしごき加工個所における両側面が鋼管の平面にされた部分の内面に対向する面と直角になっており、かつ前記しごき加工個所における両側面の間隔が、使用するすべてのマンドレルのしごき加工個所において同一とする。
請求項(抜粋):
素材の鋼管の長さの一部分を押圧して外面円周の一部を平面とし、ラック形成型を前記平面にされた部分に接触させて保持した状態で、全長の少なくとも1個所にしごき加工個所を有する1以上のマンドレルを鋼管の内部に押込み、前記平面にされた部分の内面を複数のしごき加工個所により順次しごき加工をして、前記ラック形成型に従ってラックを形成するラック付き管状部材の製造方法において、マンドレルは前記しごき加工個所における両側面が前記平面にされた部分の内面に対向する面と直角になっており、かつ前記しごき加工個所における両側面の間隔が、使用するすべてのマンドレルのしごき加工個所において同一であることを特徴とするラック付き管状部材の製造方法。
IPC (2件):
B21K 1/76 ,  B21J 5/12
FI (2件):
B21K 1/76 A ,  B21J 5/12 Z
Fターム (2件):
4E087HA06 ,  4E087HA38
引用特許:
出願人引用 (3件)

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