特許
J-GLOBAL ID:200903037912110237
回折格子を用いる立体表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-136286
公開番号(公開出願番号):特開平8-327947
出願日: 1995年06月02日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【構成】 複数のドットの集合毎にマスク位置をずらせ、その複数のドットの各々についてホログラム乾板に線光源を記録し、現像する。したがって、複数のドットの集合の各ドット毎に異なるホログラムの回折格子が形成される。この回折格子またはスクリーン10の前方にLCDパネル32を配置し、後方から照明光34を照射する。応じて、観察点36において、1つの種類のホログラムからなる回折格子を通したLCDパネル32の画像が観察される。したがって、LCDパネル32に立体表示用の画像を表示すれば、観察点において三次元画像が観察できる。【効果】 ホログラムを利用するので、簡単かつ迅速に回折格子が製作できるため、安価な立体表示装置を得ることができる。
請求項(抜粋):
(a) 画面に適合する大きさのホログラム乾板を準備し、(b) マスク手段によって複数のドットの集合毎にいずれか1つのドットに対して選択的に光透過状態を設定し、(c) 前記マスク手段を用いて、参照光および点光源が線状に配置された線光源を前記ホログラム乾板に照射することによって前記線光源を前記ホログラム乾板に記録し、(d) 前記複数のドットのすべてについて前記ステップ(b) および(c) を繰り返し、そして(e) 前記ホログラム乾板を現像する、回折格子の製造方法。
IPC (5件):
G02B 27/22
, G02B 5/18
, G02B 27/42
, G03H 1/22
, G03H 1/30
FI (5件):
G02B 27/22
, G02B 5/18
, G02B 27/42
, G03H 1/22
, G03H 1/30
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