液晶表示素子及びその製造方法

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：岡本宜喜
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-230596
公開番号（公開出願番号）：特開2002-040412
出願日： 2000年07月31日
公開日（公表日）： 2002年02月06日
要約：

【要約】【課題】ガラス基板と同等の集光性を示す多層構造の反射型及び半透過型の液晶表示素子において、層構造の簡素化を図ること。【解決手段】金型を用いて、凹凸層を基板に一体化した下樹脂基板22を形成する。この凹凸面にAlを塗膜し、散乱用の反射層8にする。反射層8の上面に平坦化層6を設け、その上に透明電極4bを形成する。一方、上側透明樹脂基板20の下面に透明電極4aを形成し、液晶5をスペーサと共に下樹脂基板22と上側透明樹脂基板20とで封止する。こうすると散乱用の反射面と基板とを一体化できる。

請求項（抜粋）：

第1の基板及び第2の基板の間に液晶層が封入された液晶セルにおいて前記第2の基板による散乱光で画像を表示する反射型の液晶表示素子であって、前記第1の基板は、透明樹脂で平板状に形成された第1の透明樹脂基板と、前記第1の透明樹脂基板の液晶層側の片面に、透明導体がパターニングされた第1の透明電極と、を有するものであり、前記第2の基板は、片面が平面状に形成され、他面が凹凸状に形成された樹脂製の第2の樹脂基板と、前記第2の樹脂基板の凹凸面に反射膜が全面形成され、凹凸状の散乱反射面を持つ反射層と、前記反射層の凹凸面に透明樹脂が充填され、液晶層側の片面が平面状に形成された平坦化層と、前記平坦化層の液晶層側の片面に、透明導体がパターニングされた第2の透明電極と、を有するものであることを特徴とする液晶表示素子。

IPC (5件)：

G02F 1/1335 525 , G02F 1/1333 500 , G09F 9/00 324 , G09F 9/30 349 , G09F 9/30

FI (5件)：

G02F 1/1335 525 , G02F 1/1333 500 , G09F 9/00 324 , G09F 9/30 349 B , G09F 9/30 349 D

Fターム (78件)：

2H090HD03 , 2H090JB02 , 2H090JB03 , 2H090JC03 , 2H090JD14 , 2H090KA05 , 2H090KA06 , 2H090KA08 , 2H090LA01 , 2H090LA15 , 2H090LA16 , 2H090LA20 , 2H091FA02Z , 2H091FA08X , 2H091FA11X , 2H091FA14Z , 2H091FA41Z , 2H091FB03 , 2H091FB08 , 2H091FC10 , 2H091FC23 , 2H091FD15 , 2H091GA01 , 2H091GA02 , 2H091GA03 , 2H091HA07 , 2H091HA08 , 2H091HA10 , 2H091KA01 , 2H091LA02 , 2H091LA12 , 2H091LA17 , 5C094AA10 , 5C094AA15 , 5C094AA43 , 5C094AA44 , 5C094BA43 , 5C094CA19 , 5C094CA24 , 5C094DA12 , 5C094DA13 , 5C094DB04 , 5C094EA04 , 5C094EA05 , 5C094EA06 , 5C094EB02 , 5C094ED03 , 5C094ED11 , 5C094ED13 , 5C094ED14 , 5C094FA01 , 5C094FA02 , 5C094FB01 , 5C094FB02 , 5C094FB12 , 5C094FB15 , 5C094GB10 , 5G435AA03 , 5G435AA04 , 5G435AA17 , 5G435AA18 , 5G435BB12 , 5G435BB15 , 5G435BB16 , 5G435CC09 , 5G435CC12 , 5G435EE22 , 5G435EE25 , 5G435FF03 , 5G435FF05 , 5G435FF06 , 5G435FF07 , 5G435GG08 , 5G435HH03 , 5G435HH12 , 5G435HH14 , 5G435KK05 , 5G435LL07

前のページに戻る