特許
J-GLOBAL ID:200903037913099814

東洋医学による診断方法、及び、診断方法を実行するコンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-091044
公開番号(公開出願番号):特開2002-288340
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】 従来客観的な形で表現することが難しかった東洋医学の知識を、非専門家や非熟練者であっても、実際の診断や治療に頗る容易に利用することができる、診断方法、及び、診断方法を実行するコンピュータを提供する。【解決手段】 診断項目毎に、該診断項目の症状を定量化して症状データベースとしてコンピュータに記憶させるステップと、診断項目毎に、該診断項目の症状に対する適合度を、各処方について定量化して処方データベースとしてコンピュータに記憶させるステップと、患者の診断項目毎の症状をコンピュータへ入力するステップと、コンピュータに入力された患者の前記症状を、前記症状データベースに基づいて定量化するステップと、患者の前記定量化された症状と、前記処方データベースとに基づいて、該患者に対する最適な処方又は最適な処方の組合せをコンピュータにより決定するステップとを有する。
請求項(抜粋):
東洋医学による診断方法において、(1)診断項目毎に、該診断項目の症状を定量化して症状データベースとしてコンピュータに記憶させるステップと、(2)診断項目毎に、該診断項目の症状に対する適合度を、各処方について定量化して処方データベースとしてコンピュータに記憶させるステップと、(3)患者の診断項目毎の症状をコンピュータへ入力するステップと、(4)コンピュータに入力された患者の前記症状を、前記症状データベースに基づいて定量化するステップと、(5)患者の前記定量化された症状と、前記処方データベースとに基づいて、該患者に対する最適な処方又は最適な処方の組合せをコンピュータにより決定するステップとを有することを特徴とする診断方法。
IPC (2件):
G06F 17/60 126 ,  A61B 5/00
FI (2件):
G06F 17/60 126 G ,  A61B 5/00 G

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