特許
J-GLOBAL ID:200903037913633608

電力系統の事故様相特定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-072316
公開番号(公開出願番号):特開平6-289089
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 端子数、回線数、計測点に無関係に精度の高い送電線路事故の標定ができる事故様相特定装置を提供する。【構成】 送電線路に取り付けられた各送電端子ごとの電流を検出する変流器CTと、電圧を検出する変成器PTと、両検出手段CT、PTの測定データに基づいて送電区間の事故時の回路方程式及び事故時の電力系統の発電機Gとその負荷Lとの回路方程式を解析するプログラムを備えた演算処理装置220を有する端末機100とからなり、前記演算処理装置220は、両方程式を解析プログラムにより解析することにより標定精度の向上を図る。
請求項(抜粋):
電力系統の送電区間の電圧を検出する電圧検出手段と、各送電端子ごとの電流を検出する電流検出手段と、その電流検出手段と電圧検出手段の測定データに基づいて前記送電区間の事故時の回路方程式を解析することにより、事故の様相を算出する演算処理装置とからなる電力系統の事故様相特定装置において、上記演算処理装置に、電力系統の発電機及び負荷の端子電圧と電流との関係式を、上記送電区間の回路方程式の解析手段として備えたことを特徴とする電力系統の事故様相特定装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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