特許
J-GLOBAL ID:200903037914283015

丸鋼片・角鋼片兼用研削テーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋沢 政光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-266135
公開番号(公開出願番号):特開平8-108362
出願日: 1994年10月06日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 鋼片の研削装置において、1台の研削テーブルによって丸鋼片と角鋼片の両方の形状矯正及び鋼片転回を可能にし、設置スペースのコンパクト化、装置及び操作の簡略化を図る。【構成】 研削テーブル4の上面に、周面に半球状凹部18及び螺旋状のV字状溝17をもち且つ回転駆動する複数の転回ローラ9と、回転自在な複数のターニングローラ10と、転回ローラ9又はターニングローラ10に支持された鋼片1を両側から挟み付ける複数の形状矯正装置8とを研削テーブル4の長手方向に交互に設置する。研削テーブル4の上面端部に、鋼片1を把持し鋼片1の軸を中心にして所定角度回転するチャック装置12を設置する。
請求項(抜粋):
断面が丸形又は角形の鋼片(1)を形状矯正及び転回するための研削テーブル(4)であって、該研削テーブル(4)の上面には、周面に半球状凹部(18)及び螺旋状のV字状溝(17)をもち且つ回転駆動する複数の転回ローラ(9)と、回転自在な複数のターニングローラ(10)と、前記転回ローラ(9)又はターニングローラ(10)に支持された鋼片(1)を両側から挟み付ける複数の形状矯正装置(8)とが前記研削テーブル(4)の長手方向に交互に設置されており、前記研削テーブル(4)の上面端部には、鋼片(1)を把持し鋼片(1)の軸を中心にして所定角度回転するチャック装置(12)が設置されていることを特徴とする丸鋼片・角鋼片兼用研削テーブル。
IPC (3件):
B24B 41/06 ,  B23Q 7/00 ,  B24B 27/00

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