特許
J-GLOBAL ID:200903037915728614

抽斗付き筐体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-348850
公開番号(公開出願番号):特開2007-151710
出願日: 2005年12月02日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】前部抽斗を引出したとき後部抽斗の存在を知られることがなく、かつ後部抽斗を引出す場合の引出し操作の操作性を向上させる。【解決手段】前部抽斗1と、この前部抽斗1より高さの低い後部抽斗2を曲折可能な連結材3により連結し、筐体4の収納部4aの開口部にはストッパ4bを設けて、筐体4の収納部4aから前部抽斗1を引出したとき、前部抽斗1の後部板1bの上端がストッパ4bに突当たって抜け止めがなされ、更に後部抽斗2を引出す場合は、前部抽斗1の前部側を持ち上げることにより前部抽斗1を回転させると、前部抽斗1の後部板1bの上端が収納部4aのストッパ4bの下側を潜り抜けて後部抽斗2を引出される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
前部抽斗と後部抽斗を筐体の収納部に収納してなる抽斗付き筐体において、 前記前部抽斗の高さより前記後部抽斗の高さを低くすると共に、前記前部抽斗をその後部側上部を中心に回動し得るように前記前部抽斗の後部側上部と前記後部抽斗の前部側上部を連結材により連結し、 前記収納部の開口部上部に前記前部抽斗の後部上端が突当たるストッパを設け、このストッパの突出長を前記前部抽斗を回動させたとき、前記前部抽斗の後部上端が潜り抜けられる長さとしたことを特徴とする抽斗付き筐体。
IPC (2件):
A47B 88/22 ,  A47B 88/02
FI (2件):
A47B88/22 ,  A47B88/02
Fターム (1件):
3B060MA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平04-120637号公報(第3頁第18行〜第4頁26行、図1)

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