特許
J-GLOBAL ID:200903037916613608

沸騰水型原子炉プラントの停止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-330546
公開番号(公開出願番号):特開平5-164890
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】適切な水温において腐食皮膜からの金属イオンの溶出速度が大となること、及び過酸化水素の存在により金属イオンの溶出が更に助長されることに着目して、プラントの停止運転中に、大規模な付加設備を必要とせず配管等からの放射能を除去して、配管等の空間線量率を低減させる沸騰水型原子炉プラントの停止方法を提供する。【構成】沸騰水型原子炉プラントの停止操作による炉水温度を低下させる過程において、前記炉水温度を金属イオンの溶出速度が大となる 100乃至 150°Cに到達した時点で所定時間維持して炉水と接する構造部の放射能除去を行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
沸騰水型原子炉プラントの停止操作による炉水温度を低下させる過程において、前記炉水温度を金属イオンの溶出速度が大となる 100乃至 150°Cに到達した時点で所定時間維持して炉水と接する構造部の放射能除去を行うことを特徴とする沸騰水型原子炉プラントの停止方法。
IPC (3件):
G21D 3/00 GDB ,  G21F 9/28 511 ,  G21F 9/30 GDB

前のページに戻る