特許
J-GLOBAL ID:200903037917305664

浚渫工法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-063159
公開番号(公開出願番号):特開2002-266369
出願日: 2001年03月07日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 浚渫された土砂・水を分離した排水を、浚渫部分で噴出させて土砂を噴き上げ、かつ、浚渫土砂の吸引口近傍で逆噴出させてエジェクト効果を発揮して浚渫効率を向上させるとともに、排水を海底で放出せず循環させることにより浚渫海域の汚濁を可能な限り少なくする。【解決手段】 海底に堆積している土砂をサクションポンプ11で浚渫し、浚渫された土砂・水を分離手段15で分離し、分離された排水を排水ポンプ17により還流し、還流された排水を加圧ポンプ12で昇圧して浚渫部近傍でジェットノズル26から噴出させて堆積した土砂を噴き上げ、ラッパ管20の中心に設けたエジェクトノズル24から逆噴出させてサクション効果を向上させる。
請求項(抜粋):
海、河川、湖、ダム湖の底に堆積している土砂を、水とともに吸引手段で浚渫し、浚渫された土砂・水を分離し、分離された排水を加圧ポンプと還流管を介して浚渫部で還流させる浚渫工法において、上記排水を上記吸引手段の吸引口近傍で逆噴出させることを特徴とする浚渫工法。
IPC (2件):
E02F 3/92 ,  C02F 11/00 ZAB
FI (2件):
E02F 3/92 B ,  C02F 11/00 ZAB D
Fターム (3件):
4D059AA09 ,  4D059CB01 ,  4D059CC10

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