特許

J-GLOBAL ID：200903037917528582

太陽光発電アレー構造

発明者： 冨田 勉
出願人/特許権者： 川崎重工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-180489
公開番号（公開出願番号）：特開2002-371676
出願日： 2001年06月14日
公開日（公表日）： 2002年12月26日
要約：

【要約】【課題】屋根建材一体型太陽光発電アレーにおいて数十年の長期にわたる防水性を確保する太陽光発電モジュ-ル防水性縦継ぎ目構造を提供する。【解決手段】建造物の屋根に用いられる太陽光発電アレーにおいて、太陽光発電モジュールの屋根流れ方向側の外枠の上面に雨水浸入防止用凸部を設け、相互に隣接する太陽光発電モジュール間継ぎ目部下方の野地板上面あるいは桟木上に固定した樋と、また、縦継ぎ目を覆うようにした抑えカバーを設け、抑えカバーと樋をボルトで結合して太陽光発電モジュールを傾斜屋根野地板に固定した構造とすることにより、簡単な構成で防水性の高い屋根建材一体型太陽光発電アレー構造が可能となる。

請求項（抜粋）：

建造物の屋根に用いられる複数の屋根建材一体型太陽光発電モジュールからなる太陽光発電アレーにおいて、屋根流れ方向に沿って上面に凸部が設けられた側方枠体および上下枠体からなる枠体を有する複数の前記屋根建材一体型太陽光発電モジュール本体と、隣り合う前記太陽光発電モジュール本体相互間の側方枠体間の縦継目部下方の野地板上面あるいは桟木上に固定した樋と、前記太陽光発電モジュールの相互間の縦継目部を隣接した前記側方枠体を含めて覆うようにした抑えカバーと、前記樋と前記抑えカバーとを結合する結合部材とからなる屋根建材一体型太陽光発電アレー構造。

IPC (3件)：

E04D 3/40 ,  E04D 13/18 ,  H01L 31/042

FI (3件)：

E04D 3/40 V ,  E04D 13/18 ,  H01L 31/04 R

Fターム (10件)：

2E108AA02 ,  2E108DF03 ,  2E108GG16 ,  2E108KK04 ,  2E108LL09 ,  2E108NN07 ,  5F051BA03 ,  5F051BA18 ,  5F051JA08 ,  5F051JA09