特許
J-GLOBAL ID:200903037918625867

エタノールアミン含有排水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-329367
公開番号(公開出願番号):特開平11-156392
出願日: 1997年12月01日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 エタノールアミン含有排水がヒドラジンを含有する場合でも、生物難分解物質を生成させることなく、エタノールアミンおよびヒドラジンを効率的に除去する方法を提供する。【解決手段】 (a)エタノールアミン含有排水を、後工程の第一好気性分解工程の処理液と混合して、嫌気性条件下で微生物を作用させる第一嫌気性分解工程と、(b)該第一嫌気性分解工程の処理液を、好気性条件下で微生物を作用させる第一好気性分解工程と、(c)該第一好気性分解工程の処理液を、嫌気性条件下で微生物を作用させる第二嫌気性分解工程と、(d)該第二嫌気性分解工程の処理液を、好気性条件下で微生物を作用させ、該処理液を固液分離する第二好気性分解工程とからなり、前記各工程のうち少なくとも1以上の工程で浮遊担体に微生物を付着させ、該微生物を作用させるエタノールアミン含有排水の処理方法。
請求項(抜粋):
エタノールアミン含有排水を処理する方法において、(a)該排水を、後工程の第一好気性分解工程の処理液の一部と混合して、嫌気性条件下で微生物を作用させる第一嫌気性分解工程と、(b)該第一嫌気性分解工程の処理液を、好気性条件下で微生物を作用させる第一好気性分解工程と、(c)該第一好気性分解工程の処理液のうち、前記第一嫌気性分解工程に返送された処理液以外の処理液を、嫌気性条件下で微生物を作用させる第二嫌気性分解工程と、(d)該第二嫌気性分解工程の処理液を、好気性条件下で微生物を作用させ、該処理液を固液分離する第二好気性分解工程とからなり、前記各工程のうち少なくとも1以上の工程で浮遊担体に微生物を付着させ、該微生物を作用させることを特徴とするエタノールアミン含有排水の処理方法。
IPC (9件):
C02F 3/30 ,  C02F 1/44 ,  C02F 1/72 CDH ,  C02F 1/74 ,  C02F 3/12 ,  C02F 3/34 ,  G21D 3/00 ,  C12N 1/00 ,  G21F 9/06 ZAB
FI (11件):
C02F 3/30 Z ,  C02F 3/30 B ,  C02F 1/44 K ,  C02F 1/72 CDH B ,  C02F 1/74 B ,  C02F 3/12 V ,  C02F 3/12 D ,  C02F 3/34 Z ,  G21D 3/00 N ,  C12N 1/00 S ,  G21F 9/06 ZAB Z

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