特許
J-GLOBAL ID:200903037919564071
沈胴式レンズ鏡筒を有するカメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-308767
公開番号(公開出願番号):特開2008-122827
出願日: 2006年11月15日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】単一のセンサによってレンズキャップの有無を検出し、レンズ鏡筒の延進ができなかったときの再延進を、特別な操作をすることなく行うことができる沈胴式レンズを有するカメラを提供する。【解決手段】沈胴式レンズ鏡筒1を初期化する制御手段と、沈胴式レンズ鏡筒から入射する光の輝度を測光する測光手段と、レンズキャップが装着されていることを報知する報知手段と、を有し、制御手段は、沈胴式レンズ鏡筒1の初期化に失敗したときに、測光手段によって得られた測光値と所定の閾値を比較して、測光値が所定の閾値よりも小さいときは、報知手段によってレンズキャップが装着されていることを報知し、所定の周期で測光手段によって得られた測光値と所定の閾値を比較して、測光値が所定の閾値に等しいか大きくなったときに、沈胴式レンズ鏡筒1の初期化継続または沈胴式レンズ鏡筒1の再初期化を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レンズキャップを装着可能な沈胴式レンズ鏡筒を有するカメラであって、
前記沈胴式レンズ鏡筒を初期化する制御手段と、
前記沈胴式レンズ鏡筒から入射する光の輝度を測光する測光手段と、
前記レンズキャップが装着されていることを報知する報知手段と、
を有し、
前記制御手段は、
前記沈胴式レンズ鏡筒の初期化に失敗したときに、
前記測光手段によって得られた測光値と所定の閾値を比較して、前記測光値が前記所定の閾値に等しいか小さいときは、前記報知手段によって前記レンズキャップが装着されていることを報知し、
所定の周期で前記測光手段によって得られた測光値と前記所定の閾値を比較して、前記測光値が前記所定の閾値よりも大きくなったときに、
前記沈胴式レンズ鏡筒の初期化継続または前記沈胴式レンズ鏡筒の再初期化を行う、
ことを特徴とする沈胴式レンズ鏡筒を有するカメラ。
IPC (7件):
G02B 7/02
, H04N 5/225
, G02B 7/10
, G03B 5/00
, G03B 7/08
, G03B 17/04
, G03B 11/04
FI (7件):
G02B7/02 E
, H04N5/225 E
, G02B7/10 C
, G03B5/00 E
, G03B7/08
, G03B17/04
, G03B11/04 A
Fターム (21件):
2H002BB05
, 2H002BB06
, 2H002BB11
, 2H002DB05
, 2H002DB24
, 2H002DB26
, 2H002HA12
, 2H044AE09
, 2H044EC11
, 2H083BB27
, 2H083BB28
, 2H101BB07
, 5C122DA04
, 5C122EA11
, 5C122FB08
, 5C122FB09
, 5C122FF01
, 5C122FJ11
, 5C122FK35
, 5C122HA75
, 5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-033419
出願人:富士写真光機株式会社, 富士写真フイルム株式会社
前のページに戻る