特許
J-GLOBAL ID:200903037920177073

海洋表層ブイ用太陽電池傾斜角設定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯沼 義彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-072300
公開番号(公開出願番号):特開平8-241125
出願日: 1995年03月06日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、海洋表層ブイに設置される観測器等の電源としての板状の太陽電池に関し、その発電効率を高めるため傾斜角を適切に設定できるようにした。【構成】 クロック6からの時刻情報に基づき太陽方位と太陽高度とを算出するとともに、方位センサ7からのブイ方位情報と上記太陽方位とから太陽相対方位を算出して、同太陽相対方位と上記太陽高度とから板状の太陽電池1の発電効率のよい設定傾斜角度を算出する演算部9〜11が設けられ、角度センサ8で検出される太陽電池1の傾斜角を演算部9〜11で算出された設定角度に合わせるようにモータ2を制御する制御器5が設けられている。
請求項(抜粋):
海洋表層ブイ上において、水平支軸に回動可能に装備された板状の太陽電池の傾斜角を調整すべく、同太陽電池を回動させる駆動機構と、同太陽電池の傾斜角を検出する角度センサと、上記ブイの方位を検出する方位センサとをそなえるとともに、クロックをそなえ、同クロックからの時刻情報に基づき太陽方位と太陽高度とを算出するとともに、上記方位センサからのブイ方位情報と上記太陽方位とから太陽相対方位を算出して、同太陽相対方位と上記太陽高度とから上記太陽電池の傾斜角の設定角度を算出する演算部と、上記角度センサで検出される上記太陽電池の傾斜角を上記演算部で算出された設定角度に合わせるように上記駆動機構を制御する制御器とが設けられたことを特徴とする、海洋表層ブイ用太陽電池傾斜角設定装置。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭60-179811
  • 特開昭59-041015
  • 特開昭61-194511
全件表示

前のページに戻る