特許
J-GLOBAL ID:200903037921268587
半導体装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
吉武 賢次
, 橘谷 英俊
, 佐藤 泰和
, 吉元 弘
, 川崎 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-258180
公開番号(公開出願番号):特開2007-074809
出願日: 2005年09月06日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 本発明は、高速動作を実現すると共に、消費電流の低減及び回路規模の小型化を図ることができる半導体装置を提供することを目的とする。【解決手段】 入力信号の基準電位を、第1又は第2の基準電位に変換した上で第1又は第2の駆動部60に出力し、第1の駆動部60から出力される第1の制御信号の基準電位を、第2の基準電位に変換した上で第2の駆動部70に出力し、第2の駆動部70から出力される第2の制御信号の基準電位を、第1の基準電位に変換した上で第1の駆動部60に出力する変換部30、40、50を有し、変換部30、40、50は、入力信号が変化するタイミングに基づいて、変換部30、40、50内を流れる電流を増加させることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の電位差を有する第1及び第2の端子間に、直列接続された第1及び第2のスイッチング素子と、
入力信号に基づいて、前記第1及び第2のスイッチング素子のうち、一方のスイッチング素子がオフ状態になると、他方のスイッチング素子がオン状態になるように、前記第1及び第2のスイッチング素子の接続状態を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、
基準電位として第1の基準電位が与えられ、前記入力信号及び第2の制御信号に基づいて、前記第1のスイッチング素子の接続状態を制御するための第1の制御信号を生成し出力する第1の駆動部と、
基準電位として前記第1の基準電位とは異なる第2の基準電位が与えられ、前記入力信号及び前記第1の制御信号を基に、前記第2のスイッチング素子の接続状態を制御するための前記第2の制御信号を生成し出力する第2の駆動部と、
前記入力信号の基準電位を、前記第1又は第2の基準電位に変換した上で前記第1又は第2の駆動部に出力し、前記第1の駆動部から出力される前記第1の制御信号の基準電位を、前記第2の基準電位に変換した上で前記第2の駆動部に出力し、前記第2の駆動部から出力される前記第2の制御信号の基準電位を、前記第1の基準電位に変換した上で第1の駆動部に出力する変換部とを有し、
前記変換部は、
前記入力信号が変化するタイミングに基づいて、前記変換部内を流れる電流を増加させることを特徴とする半導体装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5H730AA14
, 5H730AA15
, 5H730AS01
, 5H730BB13
, 5H730DD04
, 5H730DD28
, 5H730EE13
, 5H730FD26
, 5H730FG01
引用特許:
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