特許
J-GLOBAL ID:200903037921314031

留守番電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-093238
公開番号(公開出願番号):特開平10-271206
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 誤操作により、本来、必要な送話メッセージまで消去してしまうことがあった。【解決手段】 回線制御部20を介して電話回線に接続して着信を検出し、留守中設定時の着信に応じて回線接続して送話メッセージを音声データ用RAM70に記憶するとともに、制御部40にて同送話メッセージの消去の可否を示す消去属性を管理情報用RAM71に設定可能とし、同制御部40にて当該消去属性に基づいて消去の可否を判断しつつ送話メッセージを個別に消去するようにしたため、誤操作による送話メッセージ消去の発生率を低減するとともに、送話メッセージ消去時の利便性を向上させることが可能な留守番電話装置を提供することができる。
請求項(抜粋):
電話回線に接続されて着信を検出するとともに留守中設定時の着信に応じて回線接続して接続先からの送話メッセージを所定の記憶媒体に記憶する留守録手段と、上記留守録手段にて記憶される送話メッセージに対して消去の可否を示す消去属性を記憶する消去属性記憶手段と、上記消去属性記憶手段に消去属性を設定する消去属性設定手段と、上記留守録手段にて記憶される送話メッセージを消去するにあたり、上記消去属性に基づいて消去の可否を判断しつつ送話メッセージを個別に消去可能な送話メッセージ消去手段とを具備することを特徴とする留守番電話装置。

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