特許
J-GLOBAL ID:200903037922180217

プリフォームの加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-367529
公開番号(公開出願番号):特開平11-188785
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 従来のプリフォームの加熱装置に大きな変更を加えることなく、簡単な装置を取り付けることで、容易にプリフォームの温度調節を行うようにする。【解決手段】 プリフォーム12の搬送経路14に臨ませてプリフォーム12の軸方向に間隔をおいて複数本配設された赤外線ヒータ24a〜24dを有する加熱ボックス18を有し、搬送経路14上を間欠搬送されて加熱ボックス18の赤外線ヒータ24a〜24d前方位置に停止したプリフォーム12を自転させながら加熱する。この場合、プリフォーム12を挟んで赤外線ヒータ24a〜24dの反対側のプリフォーム12の停止位置と対向する位置に冷却エア吹出し口46から冷却エアをプリフォーム12に向けて吹き出す冷却エア吹出しノズル42を配置した冷却エア吹出し手段22を有し、この冷却エア吹出し手段22は、冷却エア吹出し口46からの冷却エアの吹出し量を調節する吹出し量調節手段44を有すると共に、冷却エア吹出し口46の吹出し位置を可変にされている。
請求項(抜粋):
プリフォームの搬送経路に臨ませてプリフォームの軸方向に間隔をおいて複数本配設された赤外線ヒータを有する加熱ボックスを有し、前記搬送経路上を間欠搬送されてこの加熱ボックスの前記赤外線ヒータ前方位置に停止したプリフォームを自転させながら加熱するプリフォームの加熱装置において、前記プリフォームを挟んで前記赤外線ヒータの反対側のプリフォームの停止位置と対向する位置に冷却エア吹出し口から冷却エアを前記プリフォームに向けて吹き出す冷却エア吹出しノズルを配置した冷却エア吹出し手段を有し、前記冷却エア吹出し手段は、前記冷却エア吹出し口からの冷却エアの吹出し量を調節する吹出し量調節手段を有すると共に、前記冷却エア吹出し口の吹出し位置を可変にされていることを特徴とするプリフォームの加熱装置。
IPC (3件):
B29C 49/64 ,  B29B 13/02 ,  B29C 49/28
FI (3件):
B29C 49/64 ,  B29B 13/02 ,  B29C 49/28

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