特許
J-GLOBAL ID:200903037922196504

植物栽培方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野村 泰久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-336597
公開番号(公開出願番号):特開平11-155373
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】この発明は、蛍光灯の発する光を最大限に効率的に植物栽培に利用することにより、電力消費を最小限にして植物栽培のコストの最大要因である電力コストを下げると共に、蛍光灯から発生する熱量を最小限とすることによりチップ・バーン等の熱障害が生じないようにした植物栽培方法及び装置を提供することを目的とする。【解決手段】上記課題を解決するために、この発明の植物栽培方法及び装置は、肥料成分を含有する培養液または培地に植物の根を植え込み、栽培室の全方向の内壁を反射面で覆い、蛍光灯によって植物を生育する人工光源を用いた植物栽培方法において、前記蛍光灯の出力を制御して、定格の30〜70%の出力で用いることにより蛍光灯の表面をほぼ室温状態で植物を生育させた植物栽培方法及び装置である。前記蛍光灯の出力はインバータで制御され、前記植物を蛍光灯に接触状態で生育させることも可能である。
請求項(抜粋):
肥料成分を含有する培養液または培地に植物の根を植え込み、炭酸ガス濃度を500 〜5000ppm に維持した栽培室の全方向の内壁を反射面で覆って、蛍光灯によって植物を生育する人工光源を用いた植物栽培方法において、前記蛍光灯の出力を制御して、定格の30〜70%の出力で用いることにより蛍光灯の表面をほぼ室温状態で植物を生育させたことを特徴とする植物栽培方法。
IPC (2件):
A01G 7/00 601 ,  A01G 7/02
FI (2件):
A01G 7/00 601 A ,  A01G 7/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-055028

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